4月の一覧に戻る
ハルザキヤマガラシハルザキヤマガラシハルザキヤマガラシハルザキヤマガラシ
三種町鹿渡
ハルザキヤマガラシ
<春咲き山辛子>
別名:セイヨウヤマガラシ
アブラナ科 ヤマガラシ属
生育地:田の畦、畑
花期:4~6月
ヨーロッパ原産の多年植物。明治末期に穀物などに混じって渡来したものといわれる。1960年に野外で初めて見つかっているが、全国に拡散している。
草丈:30~80cm
茎は直立し、地際で数株に分かれ、上部で分岐する。根生葉は有柄で羽状複葉、上部の葉は互生、無柄で基部は耳形となって茎を抱く。花は鮮黄色の十字花。侵略的外来種として駆除対象となっている。
高山に生育するヤマガラシ より花後の花柱がやや長いという違いがある。