池沼に生える水生多年草。
地下茎から茎を伸ばし、水面に葉と花を1つ浮かべる。葉は広楕円形で、水面に浮かび光沢がある。細長い根生の花柄の先に白色の花を1個開く。花弁は白色で8～15枚。萼片は4枚で緑色。花が終わると水中で球形の液果となる。
未の刻(午後2時)頃に花が咲くことからこの名がある。
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