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鳥海山
ミヤマウスユキソウ
<深山薄雪草>
別名:ヒナウスユキソウ
キク科 ウスユキソウ属
生育地:草地
花期:7~8月
高山の乾いた草地に生える多年草。
花茎高:6~15cm
葉は互生、やや叢生する。線形で、先が尖る。両面ことに下面に著しい綿毛がある。茎上端の包状葉は多少輪状となり、白色の綿毛が厚く両面を覆っている。輪状葉の中央に頭状花を蜜に付ける。総苞は球形。
ウスユキソウ
はこれよりやや大型で、綿毛は薄い。
(明治21年フランス人宣教師フォーリーが鳥海山で最初に採集した。)
【絶滅危惧 IA類(CR)】