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サルメンエビネサルメンエビネ
三種町増沢
サルメンエビネ
<猿面海老根>
ラン科 エビネ属
生育地:山地
花期:4~6月
山地の林内に生える多年草。
草丈:30~50cm
根生葉は3~4枚、長楕円形で、縦にはっきりとした筋がある。葉の間から花茎を伸ばし、7~15輪の花を付ける。花は淡黄緑色の萼片3枚、左右に伸びる細い側花弁2枚、下に下がった紫褐色ないし紅褐色の唇弁とからなる。花の後にできる実はさく果。
同じ場所にエビネ が生育していることが多い。
【絶滅危惧 IB類(EN)】